アオリ式半自動スクリーン印刷機
【ミノグループ ミノマット】小ロット〜中ロット程度のまとまった数量を印刷する際に、自動で印刷を行う機械です。印刷台の上にセットする作業、外す作業は人間が一つずつ行うため、半自動機と呼ばれます。少量多品種への対応に向いていて、繰り返し安定した精度で印刷できる頼もしい設備です。
当社は、シルクスクリーン印刷およびインクジェット出力、各種加工設備を備えた印刷工場です。主に金属やプラスチック、ステッカーなどへの印刷を中心に、お客様のご要望に応じて、工業製品の操作パネルや板金への印刷、店舗・施設向けのサインや内装、パネルなどの販促ツール、屋外看板や横断幕の製作を承っております。
また、触知案内板や点字案内など専門性の高いサインのほか、アーティストによる一点もの作品の制作サポートにも対応しています。
ものづくりに携わるメーカーや工場、商業施設や公共施設、販促部門や代理店、デザイン会社、印刷会社、看板業者、そして自身の作品表現を追求される作家の皆様からのご依頼に、豊富な経験と確かな技術でお応えいたします。
ご要望やお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
【ミノグループ ミノマット】小ロット〜中ロット程度のまとまった数量を印刷する際に、自動で印刷を行う機械です。印刷台の上にセットする作業、外す作業は人間が一つずつ行うため、半自動機と呼ばれます。少量多品種への対応に向いていて、繰り返し安定した精度で印刷できる頼もしい設備です。
【江口孔版】1枚〜小ロットを印刷する際に用いるスクリーン印刷の手刷り印刷台。印刷対象を固定できるバキュームテーブルと、版を固定して上げ下げする機能を組み合わせたものです。力加減などには慣れが必要ですが、小回りの利く使いやすい設備です。
【EPSON SC-S80650】主に屋外で使用する印刷物に用いる、塩ビステッカー、ターポリン生地などに印刷するプリンターです。20m〜50mほど巻き付けられたロール状のメディアを使い、最大で幅1.6mまで印刷できます。
【MIMAKI JFX500-2131】幅2.1m×奥行き3.1mまでのメディアに、紫外線で硬化するUVインクでダイレクトにプリントできる特殊なプリンターです。硬化後も緩やかな曲げに追従できる柔軟タイプのインクを搭載しており、使えるメディアの幅が広く、生産性が高い機種です。同タイプのプリンターは国内にそれほど台数があるわけではないため、同業他社からの引き合いも多い設備です(ご相談ください)。
【MIMAKI JFX200-2513】幅2.5m×奥行き1.3mまでのメディアに、紫外線で硬化するUVインクでダイレクトにプリントできる特殊なプリンターです。硬化後は非常に硬く曲げると割れる性質があります(硬質インク)が、そのぶん薬品に強く、シルクスクリーン印刷や塗装との相性が良好です。JFX500に比べると低速ですが、そのぶん高画質で、品質を優先する高付加価値の製品に使用しています。
【MIMAKI CF3-1631】幅1.6m×奥行き3.1mまでのフラットなメディアをカットするプロッターで、ヘッドの交換によりいろいろなメディアをデータにあわせて自由な形に切り抜くことができます。
【MIMAKI CWT1640PA】幅1.6m×奥行き4.0mのテーブルを備えた、糊付きのメディアを貼り合わせるための作業テーブルです。熟練の職人でないと綺麗に貼り合わせることが難しい大判のメディアを、誰でも失敗なく貼り合わせられる、頼れる機械です。
シルクスクリーン印刷にて、フラット形状の金属塗装品に印刷した事例。下地の黒は塗装で、塗膜の上に白で印刷しています。
シルクスクリーン印刷にて、箱状に折り曲げ加工された金属パネルに印刷した事例。印刷時にしっかりと形状を支えられれば、立体的な形状にも印刷可能です。
シルクスクリーン印刷にて、立体形状で、印刷部分が天面以外となる金属パネルに印刷した事例。難しい印刷ですが、対象箇所にあわせた特殊な形状の版を作成することで対応できるよう工夫しています。
温室・ハウスの環境をコントロールする装置で使う操作シートです。通常、シルクスクリーン印刷で仕上げます。装置の操作パネルに、基板実装にて表示用の7セグメントやLED、押しボタン用のタクトスイッチが配置されますが、その表面を覆い、表示の意味を説明し、ボタンを機能的にし、美観を整えてくれるのがこの操作シート。エンボス加工(ボタンに凹凸をつける)やスモーク処理(LEDの光を拡散したり、機械部品の姿を隠す)、遮光、糊付けなど、ぱっと見た目以上に複雑な製品です。当社は金型を作らず低価格でエンボス処理する技術で、小ロットのシートに対応しています。
シルクスクリーン印刷にて、化粧品売場などで用いる陳列什器のアクリル板に印刷しています。裏面から印刷してアクリルの透明感を生かしたり、裏面全面にパール光沢のあるベタ印刷をして高級感を演出したり、一部の文字を表から印刷することで立体感を出したり、商品の価値を高める工夫が行われています。
カッティングプロッターにより、塩ビ板やアクリル板をカットし、大きな文字形状の切り抜きが可能です。これらを壁面などに貼り付け施工します。カルプと呼ばれる厚みのある貼り合わせ板をカットすることで、立体的なカルプ文字を切り抜くことも可能です。
定番のアイテムにはサインメーカーのしっかりした既製品看板フレームを活用します。表示内容を屋外用インクジェットで塩ビのステッカーに印刷し、板に貼り合わせてフレームに両面にセットします。畳んで持ち運び、使う場所で広げられる便利なアイテムです。
地元の活躍している選手を応援するようなイベントでは、ステージを飾る看板が不可欠です。きちんと力の入ったイベントであることが印象づけられ、写真に記録する際に重要な記録になります。応援ポスターも合わせて制作しました。屋外用インクジェットで塩ビのステッカーと合成紙に印刷したもので、ステージ看板は板に貼り合わせてあります。
UVプリンタで制作したアイテムです。アクリルやガラスなどの透明感ある素材や、木材の木目、金・銀などの光沢や質感のある表面を生かし、それらの材料に直接プリントすることができるUV方式の応用で、美しい表現が可能となります。
UVプリンタで制作したアイテムです。当社のフラットベッドカッティングプロッターで、厚みのある木材(MDF)のカットを行い、表面にUVプリンタで直接カラープリントしています。カラー形状に合わせて白いインクで下地もプリントしているため、美しい発色が可能です。
シルクスクリーン印刷で文字などを印刷した製品に、UVプリンタで透明の半球状のドームをプリントし、目で内容を確認できない人のための点字案内にすることができます。触って読むものなので、立体の形状や高さで、読みやすく指が痛くない最適な形状に仕上げる必要があります。
電車等の交通機関で使われる案内図は、様々な利用者に対応するため、触知案内図として作成されます。この案内図は真鍮の板で、エッチングとプレス加工によって立体形状になっています。それを塗装した板をお預かりし、当社でUVプリンタによりカラー部分をプリントしています。エッチング加工にぴったり合わせたプリントが必要で、非常に繊細な作業となります。プリント後、さらに専門業者でコーティング処理を行って完成です。
ホログラムシートやゴールドのシール材料に、UVプリンタで白+カラーインクでプリントしたキャラクターシールです。UVプリンタであれば、普通のシール・ステッカーだけでなく、こうした特殊な下地に対しても印刷が可能となります。