梅田スクリーン印刷 制作ブログ

Tag: 絵馬

野球絵馬

投稿者: 公開日:2011年4月13日カテゴリー:商品, 新商品, 製作事例

以前、このブログでも紹介した絵馬の続きで、今度はスポーツに由来する瓦葺氷川神社(上尾市)の野球絵馬を作らせて頂きました。
スクリーン印刷にて4色仕上げです。ゴールドも使っているため、実物はそのゴールド部分がポイントとなって、なかなか存在感ある絵馬に仕上がっています。


▲こちらは、デザインからおこしているオリジナル絵馬となります

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佐四郎稲荷神社のオリジナル絵馬

投稿者: 公開日:2011年3月3日カテゴリー:ご報告, 製作事例

近隣地域にあります「佐四郎稲荷神社」の絵馬を作成させて頂きました。スクリーン印刷仕上げの5色使いで、金色も施しました。
今回オリジナルの絵馬を作成するにあたり、稲荷神社のことを詳しく調べてみました。

            ◇             ◇
稲荷とはもともと稲を荷うという意味で、五穀や食物を司る……つまり農耕の神様のことだそうです。ちなみにキツネが口にくわえているのは宝珠と鍵です。

「お稲荷さん」と言えばキツネをイメージされる方が多いと思いますが、キツネはあくまで稲荷大神の使いであって神様そのものではないそうです。稲荷大神にとってキツネとは、熊野神社のカラスや八幡神社のハト、氏神さまの狛犬などと同じように神様のお使いをする霊獣とか。
これは中世の時代に、人間が持っている様々な欲望を直接神様に祈願するのは畏れ多いとして、特別に選ばれた動物を通してお願いすることが行われたことによるものだそうです。
そして、キツネが使いとして選ばれたのは、稲荷大神が農業神であることと深く結びついています。

日本人には古くから神道の原形として「山の神、田の神」の信仰があり、これは春になると山の神が山から里へ降り、田の神となって稲の生育を守護し、収穫が終えた秋に山へ帰って、山の神となるという信仰です。
キツネも農事の始まる初午の頃から収穫の終わる秋まで人里に姿を見せていて、田の神が山へ帰る頃に山へ戻ります。
このように神道の原形である「田の神、山の神」と同じ時期に姿を見せるキツネの行動から、キツネが神の使いとされるようになったそうです。勉強になりました。


金色を入れられるのがスクリーン印刷の強味デス……☆


キツネが口にくわえているのは願い事を叶えてくれる宝珠と鍵 (稲を刈る鎌、家を守る鍵の意)


「開運稲荷絵馬」の完成です 参考サイズ: 150×100mm
★ご利益がありますように……!!

この次は瓦葺神社の絵馬を作ります。紹介はまた後ほど……。

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ストラップ

投稿者: 公開日:2011年1月14日カテゴリー:展示会, 製作事例

木札(ヒノキ板_厚さ3mm)を使ってストラップを作ってみました。うさぎのミニ絵馬は、イラストレータで作ったデータです。ヨコ3cmのミニチュアサイズ。一方、タテ型の萌えキャラタイプは、フルカラーの画像データです。どちらもUVブリンタでプリントしてみましたが、サイズや色数を問わず、好きなように必要な数だけプリント出来るので面白いですよ!! これならちょっと試してみたいものもサクッと作ることが出来ます。今後に向けたより良い製品づくりのために、現在木工関連で相談出来るところを探しています。
※ミニ絵馬は、材料が整いましたら「ビジネスアリーナ2011」へ出展の際、ノベルティグッズとしてご用意出来ればと思います。


▲参考 タテ型木札(15×55mm)・うさぎのミニ絵馬(35×25mm)


▲実はこっそりプリント面積部分に下地としてクリアを敷いています。(クリアも同じUVの機械でプリント可能)実際の絵柄よりクリアは0.1mm太らせているので、表面未処理の木材へダイレクトに絵柄をプリントしても、インクの滲みが抑えられます。またクリアが敷いてあることは見た目にはわかりません。ご参考まで☆

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