Tag: スクリーン印刷
■ 操作シート
投稿者:デザイン室 公開日:2017年9月1日カテゴリー:お勧め商品, お知らせ, 製作事例
操作シート(キーシート)は、通常シルクスクリーン印刷で作成いたします。
仕上がりの美しさ、耐久面から、他の選択肢を大きく引き離しているものの…初期費用の版代が避けられませんので、少量ロットや試作案件には予算面で大きな負担となっているのも事実です。
そこで、弊社がお薦めするのがUVインクジェットを使ったシートの作成。
製版不要で途中のデータ変更も可能なことから、シルクでは惜しくもカバーしきれない簡易な動かしの中で、試作品や本製品がまかなえます。
さらにフルカラーや繊細なグラデーション等表現の幅の広さも、UVインクジェットの強みであるといえましょう。
・急いでいる
・少量で良い(1枚から可能 )
・複数のバリエーションを試したい
・低コスト希望だが色にはこだわりたい
全方位ロスの無い的確な判断のもと、お客様に最も最適なご提案が出来ると思いますので、どうぞ気軽にご相談ください。
求められる内容によって、シルクスクリーン印刷との併用も可です。
(糊引き、シボ加工、窓部の拡散・スモーク・ラミネート・両面テープ加工)
さらにカッティングプロッターを使ったフリーカットも出来ますので、ビク型(型抜き)代も抑えることが出来ます。※特に試作案件にお薦め
シートへのエンボス加工も得意(←金型によらない簡易なエンボス加工技術を持っている)としていますので、全て合わせてのお引き受けが可能です。
▲参考例
(蓄光や点字など、特殊な印刷を加えたシートも作成可能)
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●ご相談・お問い合わせは先
■連絡先
TEL 048-773-2491
FAX048-773-8915
mail [email protected]
梅田スクリーン印刷(株) 梅田まで
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■ 2017年の夏
投稿者:デザイン室 公開日:2017年7月25日カテゴリー:製作事例
暑中お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続き、油断の出来ない季節が到来いたしました。
加えてこちら関東では、水不足による取水制限もはじまっているようですが、雨が降ったら降ったで激しい様相を秘めており…どちらを向いても警戒せざるを得ない今日この頃です。
仕事は滞りなく、全力で取り組ませて頂いております。
ご相談・お問い合わせは気兼ねなく、どんな些細なことでもご連絡頂ければ何よりです。
▲ブラックライトに反応する特殊な素材に蛍光インクで印刷したもの
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■ 厳かな看板
投稿者:デザイン室 公開日:2015年5月29日カテゴリー:ご報告, 製作事例
気温高めの5月。既に初夏を思わせる天候が続きましたが、相も変わらず諸々と幅広く、広範多岐にわたって、網羅的に、各方面で、手広く、多角的・多面的に、(⋯⋯どれも皆同じ類語でした)着手させて頂いております。なかなかオモテに出せるものが少ないのですが、そんな中からスクリーン印刷仕上げのアルミ看板をご紹介。
▲「上尾瓦葺氷川神社」 神社創建案内看板
アルミ板 (表面アルマイト加工)
▲参考サイズ_W1,820×H910mm
▲スクリーン印刷の版
◎上尾瓦葺氷川神社は、野球をはじめスポーツをされる方にお薦めの参拝スポット。創建も古く長い歴史を誇っています。菅原道真公で知られる京都北野天満宮から分霊を受けていることもあり、学問の神としての祈願の対象にもなっているため、文武両道守護神として頼もしい存在の神社となっています。
◎仕事に関する問い合わせやご相談を承っています
お困りの方も先ずはお電話(メールも勿論可)下さい。
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梅田スクリーン印刷(株) 梅田まで
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大小さまざま
投稿者:デザイン室 公開日:2013年11月29日カテゴリー:ご報告
ご依頼の内容に合わせて、いろいろな動きを取っています。
▲こちらはビルの屋上に設置した屋外看板です。大きいうえに設置場所が高所というのがミソでしょうか……。現場では、ちょっとした光の加減や風の向きが取付条件を大きく左右しますので、先ずは晴天に恵まれて何よりでした。(眩しすぎて少々暑かったそうです(^^;)
▲手刷りのスクリーン印刷にて名入れ。こういったものは治具が決め手となりますが、そこは地道にコツコツと。全て手作業にて。
▲UVダイレクトプリントで目盛り入れ。こちらも手作りの治具を使ってプリントしています。フラッドヘッドのプリント台は完全に材料を平置きしてプリント出来るため、仕上がり精度が高いのが嬉しいですね!!
※ご相談・問い合わせには随時対応しています。
■連絡先
TEL 048-773-2491
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梅田スクリーン印刷(株) 梅田竹志まで
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スクリーン印刷
投稿者:デザイン室 公開日:2012年9月11日カテゴリー:製作事例
手刷りと機械刷りを使い分け、小さなものから大きなものまで手がけています。他では断られてしまうようなものや、一点ものでも(個人のお客様でも)相談に乗りますよ。
▲塗装板金にスクリーン印刷
▲横に倒して予め位置合わせをしておきます
▲ゴールドインクを練っているところ
▲垂直の面にゴールドで印刷(ここは職人技)
▲完成!! ゴールドを刷った後に実はクリアを印刷してあります(印刷面を補強)
▲反対側にも別の印刷
『デザインのひきだし16』
投稿者:デザイン室 公開日:2012年7月10日カテゴリー:お勧め商品
今日は最近出された本のご紹介です。
先月、グラフィック社より発売された『デザインのひきだし16』は、丸ごとスクリーン印刷がテーマになっているサンプル刷りや比較刷り満載といった力のこもった一冊になっています。
特にスクリーン印刷に関わっている会社や、その手法・仕上がりに少なからずの関心を抱いている者にとっては、先ず目に入ってくる表紙からしてビーズ印刷の盛り盛り感にのけぞるのではないでしょうか。
本の中身もまさにそのまま。最初から最後まで驚愕の資料実物が満載となっています。特集は3本組まれていて「スクリーン印刷」「オフセット印刷による白オペーク研究」そして紙に関連する全国スポットを紹介した「紙トラベル」とスクリーン印刷の周辺を親切網羅。実に充実しております。作り手の熱意が感じられる渾身の一冊。保存版も欲しくなり、つい4冊も購入してしまいました。
▲『デザインのひきだし16』全158P
▲ビーズ印刷の効果が何とも面白い表紙となっています
▲綴じ込みの実物サンプル品も豊富:こちらは発泡+蓄光印刷
▲綴じ込みサンプル品:印刷でラインストーン
『デザインのひきだし16』2,100円
グラフィック社
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■有形文化財の案内表示と標柱
投稿者:デザイン室 公開日:2012年3月1日カテゴリー:製作事例
▲市が指定する有形文化財なるこうした説明板はメタルフォト仕上げで製作しています。
参考サイズ_W600×H400mm
▲耐候、耐蝕、耐磨耗性に優れ、高い解像度の細密で鮮明な画像表示等が可能。
▲こちらの標柱文字はスクリーン印刷仕上げです。
アルミ角柱_参考サイズ W2,700×H1,000mm(地中に700mmほど埋めます)
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■問い合わせ先
TEL 048-773-2491
FAX048-773-8915
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「GOCCOPRO 100」再び
投稿者:デザイン室 公開日:2011年12月1日カテゴリー:お勧め商品, ご報告, 製作事例
10月にデジタルスクリーン製版機のデモンストレーションを行って頂いた理想科学工業(株)様が、本日再び訪問して下さいました。
「GOCCOPRO 100」
この「GOCCOPRO 100」という名のコンパクト製版機は、製版も枠張りもワンタッチという手軽さに加え、質の良い仕上がりも期待出来るという優れモノです。魅力は何と言っても工程がスピーディなこと。ボタン一つで製版が出来て、枠張りも机の上のスペースで十分全ての作業が出来ます。
データはバソコンから製版出来る上、数ミリ単位の細かな文字や細いラインまでしっかりブリントする事が出来るので、もう本当はこれだけでも十分なのですが、当社では自分達の使う溶剤インクで、プラスチックや金属素材へも問題なく印刷が出来ないだろうかと思案。
前回のデモの時に気になった版上に残るシリコン皮膜を拭き取ってくれるクリーナーを今回は用いて頂きました。
▲表面に残る残渣をしっかり拭き取っているところ
▲クリーナーのあとは水をスプレー。慎重に拭き取りを繰り返します。
▲刷り上がり品
版そのものの抜けはとても良いので、細かな部分までしっかりプリント出来ていました。
クリーナー処理だけでも結果は随分思わしいものになったということで、未来に光が射した気分です。満足!
刷り上がり品は、ベタにインクの泡が少し出てしまったのですが、それはこちらの使用したインクの調整範囲と思われますので、そこは気にしないことに……(^^;)。
※ちなみにSG700で刷りました
※RISO様が持ってきて下さったサンプルはLOVインクでした
気になる点も幾つかあったものの概ね実務に十分生かせるものだと思いました。
RISO様、この度も大変お世話になりました。ありがとうございました。
◆「ゴッコプロ100」
投稿者:デザイン室 公開日:2011年10月19日カテゴリー:お勧め商品, ご報告, 商品, 製作事例
本日は理想科学工業(株)様に、デジタルスクリーン製版機「GOCCOPRO 100」のデモンストレーションを行って頂きました。
この機械の特徴は何と言っても簡単でスピーディなこと。製版機と言いつつ製版に必要不可欠な乳剤も水も使用しないというから驚きです。机の上にも置けるコンパクトなサイズで、まさにプリンター感覚で操作ができる製版機(解像度600dpi)なのです。
▲ゴッコプロ100 (真っ赤なボディが目を引きます)
イラレやフォトショの版下データを元に、RGBのK100にして(ここがミソのようです)ダイレクト製版。感光ではなく感熱で製版を行うので、待っていると2分もかからずに機械からマスターが出力されます。
▲スクリーンマスターは用途に合わせてメッシュを交換。
Tシャツやタオル等の布地用なら70メッシュタイプとか……。
フレームへの貼り付けは手張りで実に簡単。そしてちょっと楽しいです(^・^)/
2枚のアルミ枠の凹凸部分にスクリーンマスターを挟み込み、周囲をネジで締め上げていくので、若干心配していた張力も十分なものでした。
▲製版サイズ
最小/ 10mm(長さ)×10mm(幅)
最大/ 800mm(長さ)×297mm(幅)
そして実際の刷り上がりですが、布地に試したものはシャープさが際だっていました。
▲布地へプリントしたもの(水性インク使用/インクは専用のものがあるようです)
小さな文字やアミ点が鮮明に出ています。これなら専門店だってすぐにオープン出来ますね☆
▲油性インクで刷ったもの
水性のインクで刷る場合には殆ど問題視されない刷り条件が、溶剤(油性)インクの場合に限って顕著に出てしまう部分もあったりと幾つかはっきりした問題点や課題も認識できました。選ぶインクとの相性も勿論ありますので一概には言えませんが、これは実際に目の前でデモをやって頂いたお陰で気づけたことでした。既に対処方法を模索して実際に取り組んでいる会社もあるとの事。
当社では本格的な製版ラインの他に、簡易かつスピーディに対応出来るこちらのような製版機がいざという時に大きな力を発揮するのではないかと考えていますので、実はとても真剣なのです。
今後の可能性を大いに感じさせてくれる貴重なデモを行って頂き、RISOの皆様には心から感謝申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。
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◆ 最近のいろいろ
投稿者:デザイン室 公開日:2011年10月18日カテゴリー:お勧め商品, ご報告, 商品, 製作事例
スクリーン印刷、溶剤系プリント、UVプリント、加工モノ、看板類……と多方面に渡って常時対応しています。大事にしているところは『相談に乗る』という部分。何をどう創りたいのか、何をどうして頂きたいのかをこちらもしっかり聞かせて頂くことで仕事の本質を見極め、どんなご相談にも前向きに取り組みたいと思っています。
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■問い合わせ先
TEL 048-773-2491
FAX048-773-8915
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梅田スクリーン印刷(株) 梅田まで
※直接お電話される場合は「ホームページを見た」と伝えて下さい。
▲透明のアクリルにUVでプリント。
▲子供のレントゲン撮影用エプロンです。キティちゃんをUVでプリントしました。可愛いですね☆
▲大型小切手です。この類のものは、制作すると何故かリッチな気分になります。
▲ステージ看板もやっていますよ!
▲before=ぶつかって傷んでしまった看板の付け替え作業です。
▲after=こんな高い位置にぶつかった車って一体……(∋_∈)
▲JR上尾駅構内に現在設置されている懸垂幕です。こちらのイラストは当社のオリジナル。もうすぐ産業祭ですね!
▲釣りを禁止するピクトを作ってみました。このマークを使用してみたいという方がいらっしゃいましたら、先着1名の方に無料でデータを提供いたします。(EPS形式/レイヤー情報付き/……10/31まで)
▲表示プレートをカットしているところ
▲大きいサイズのスクリーン印刷の版です
▲刷ったものは選挙ポスター用のボードでした (ベニヤ板に印刷)
▲おまけの1枚 社内の駐車場でひなたぼっこをしている猫たち。
和みます〜〜。
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